クライアント様に喜ばれる事例

こんにちは
桜がそろそろ咲いてきましたね。
お花見を早くしたいところですが、今年は難しそうな仲田です。
今日はちょいとイラスト側でなく、社内絵師が実践しているクライアント様に喜ばれる事を書いていこうと思います。
イラストがとても素晴らしいクオリティの作家様は多くなってきました。
需要があるので、描く回数も増え、日々上達されている所を目の当たりにしますと凄く嬉しいです。
ただこの業界、淘汰されていくのが早いのも特徴です。
そこで、イラストクオリティだけではなく、ITビジネスマナーも持ち合わせた方が昨年よりご発注が多くなっているのも事実です。
今日は2つくらいピックアップしてみました。
①
ご提出頂いたファイル名が独自のもの
実はこれはイラスト業界ではほぼ統一されています。
例えば
諸葛亮孔明SR
なんてご注文が来たとします。
作家様からはラフご提出時、
孔明ラフ
諸葛亮ラフ
キャララフ
などと名前を省いたり自分が分かる範囲の名前をつける方も多いです。
基本的には、「ご指示書の名前をつける」
これが正解です。
ご指示書には0123のような通し番号がついていたり、(0123_諸葛亮孔明SR)
名前だけのものも有りますが、番号がついていたらその番号も名前に入れます。
クライアント様が管理しやすいようにするのも一つのコミュニケーションかと思います。
②
レイヤー名をしっかりつける
これは作家様にかなり多い傾向です
◯◯のコピー
◯◯のコピー1
◯◯のコピー2
◯◯のコピー3・・・・・・・・◯◯のコピー15
など。
こちらも解りやすく、
head、body、weaponなど部位ごとに名前をしっかりレイヤーと紐付けると、とても喜ばれます。
クライアント様からは
「納品データが非常に解りやすく大変感謝します」
等、労いのお言葉も頂けることが多いです。
皆さん実践されている方も多いと思いますが、忙しくなると忘れがちなのも事実。
少しづつ実践してみては如何でしょうか。
それでは今日はこの辺で。