Photoshop CLIP STUDIOの メリット デメリットに迫る!
こんにちは、松山オフィスの平川・兵頭です。
最近は少しづつ涼しくなり、過ごしやすい夜が続いております。
今回は、イラスト業界では必須となるソフト
「Photoshop」と「CLIPSTUDIO PAINT」の
メリット、デメリットについてご紹介して行きたいと思います。
各ソフトのメリットとデメリットを知っておくことで、
案件に応じたソフトの使い分けができ、効率よく作業することができます。
以下はそれぞれのソフトのメリット・デメリット例になります。
▼CLIPSTUDIO PAINT
○メリット
ペンの書きやすさ
手振れ補正
定規
複数レイヤーを選択して編集可能
○デメリット
回転・変形するとぼやける(加工が苦手)
バックアップなし
レイヤー数制限(999枚)
▼Photoshop
○メリット
レイヤー数ほとんど制限なし
レイヤースタイル
回転・変形してもぼやけが少ない
加工技術
自動バックアップ
psd形式が広い互換性をもつ
○デメリット
手振れ補正なし
全体的に重い
起動が遅い
Photoshopは画像の加工に向いており、ブラシで線画を描いたりすることは少し苦手です。
対して、クリップスタジオは画像の加工は苦手ではありますが、線画を描いたり色を塗ったりすることに関してはかなり得意なソフトとなっております。
趣味で絵を描くだけならクリスタのみでも構いませんが、
絵を仕事にするならPhotoshop必須は必須となります。
それぞれのソフトの機能と特徴を活かし、使い分けをできるようになるとさらにレベルアップ!
引っ張りだこ間違いなしです(笑)
ここでは記述しきれない便利な機能がたくさんあります。
知ってる機能でも組み合わせしだいで新しい発見があるので、
是非たくさん触って楽しんでみてください。