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もしかして五月病!? そう思ったら、休日の過ごし方を見直そう‼︎

posted on 5月 27th 2016 in Design News with 0 Comments


こんにちは、松山オフィスにてディレクターをしております皆川です。
いつもは、仙台オフィスの仲田が担当しておりましたが、
仲田くんは何かと忙しい男でして。。。本日のブログは、私が担当させていただきます。

今月もあと少しですが、ゴールデンウィークの大型連休があって、連休明けの仕事に憂鬱な気分を味わった人も少なくないかもしれません。
新年度が始まって1カ月が過ぎ、なんとなくお疲れ気味の人も増える時期。やる気が出なくて、月曜日が憂鬱。もしかしたらかる〜い「五月病」というやつかも……と不安を抱いていませんか?
今回は、そんなことにならないために週末を有効利用するための過ごし方を3つ紹介します。

週末を学びに使う

平日の間は、好きなことを学ぶ時間などなかなか作れません。仕事から仕事へと飛び回る状況の中では、腰を落ち着けて教材に取り組む時間などないです。
ですので、週末に時間を作って、好きなことを学ぶのにあててください。私は読書が大好きなんですが、平日は思うように時間が作れません。そこで、週末に2、3時間、ビジネスや心理学の本を読むことにしています。そうすると、頭もスッキリし、落ち着いた環境で新しい知識を取り入れることができます。あなたもこうした機会を作って、人間的な成長のために使ってください。

引きこもる

一般的に、人は7~8時間眠らないと最高のパフォーマンスが出せないと言います。残念ながら、誰もがそれだけの睡眠時間を確保できるわけではないでしょう。仕事が忙しくなると、真っ先に犠牲になるのが睡眠です。あなたもそんな状況にいるなら、週末を、足りない睡眠時間の埋め合わせに使ってください。
週末を休息に使うか、パーティーに出かけるかは悩ましいところです。外に出かけて楽しむのも間違いなく週末の正しい使い方です。しかし、ときには友人の誘いを断り、睡眠にあてることも必要となります。お酒をガブ飲みし、ジャンクフードをたらふく食べ、夜遅くまで騒ぐのは、決して良い休息とは言えません。土曜日を丸一日、睡眠と読書に費やしても何ら悪いことではありません。友人たちからは顰蹙を買うかもしれませんが、土曜の夜を休息にあて、エネルギーを充電すれば、それだけの見返りは確実にあります。

生活を振り返る

休日は、個人的な成長や幸福について考える絶好の機会です。紙を1枚手に取り、人生で改善したいことをすべて書き出してみましょう。最近の私の課題は、家族との時間を増やして、食事にもっと気を配ることです。私が考えた解決策はそれぞれ、Facebookの時間を15分減らして、奥さんと二人だけで15分会話する時間を作る、毎日食べたものやカロリーを記録する、となりました。
人間である私たちは、習慣に支配されています。私たちは習慣を作ることで、考え過ぎずに生活できるようにしてきました。多くの習慣は自然とできあがるものなので、私たちは普段、習慣を分析したり、新しい習慣を作るために特別に時間をとったりはしません。しかし、休日は、そのためには最適の時間です。新しい習慣作りをプランし、現在の習慣を振り返るために休日を使えば、これからの毎日をさらに有効なものにできるでしょう。

クリエイター系企業には、毎週末をフルに休むなどという贅沢は許されていないのだとしても、1~2日の休日を意識的にスケジュールしておく必要はあります。
今のうちからこうした活動を習慣化しておけば、将来燃え尽きるのを防げるでは。。。